鍵付き

はい

abemaのニュース番組のフェミニズムvsオタク論争を見た。 ツイッターで書くのヤなのでここで感想を書く。

いつもの、何度も繰り返されてきたツイッター上での議論でも実際の議論を見ると印象も変わるものだ。

きっと出演者はある程度反射的にその場で考えた応答をしているように見えるので、 ツイッターでよく見る持って回った言い回しとか、透けて見える悪意とか、そういうものがないのが良かった。

宇崎ちゃん問題、「どこからが過度に性的な表現の範疇なのか?」という100万回見た指摘に対して、 福島みずほがわざと核心に触れずに話をそらし続けるムーヴがさすがに政治家だな~と思った。

確かに触れられたら痛い部分だけど、コメント欄ではそこで大きく株を落としてそこから結局上がらなかった印象。 最後の方は割といいこと言ってたと思うよ。最後の方の「辛かったら、誰でも声を上げていいじゃない」ってくだりとか。

青識はよくあのアイコンでツイッターできるなと思ってしまった。メンタル鋼か?

表現の自由戦士らしく終始法的規制は拒否するという主張をしていた。誰も法で縛るべきかどうかという話はしていなかったけど…

言いたいことは一通り言えてそうだったので満足なのでは。石川さんにもチクッとできたし。

全体的に議論が割れたのは最初の宇崎ちゃん問題くらいで、それだって福島みずほvs他全員という様相だったので、 基本的に一般的で現代に近い感性を持つ人にとってはそれほど盛り上がる話題でもなく、 番組中でも話に出たけどツイッター上の一部のヤバい連中によるヤバい運動がちょうど今巷で言われるフェミニズムというやつなんだな~と感じた。

とはいえ、ツイッターではもう少し踏み込んだやり合いをしてたりもするので一概にそうとは言えんかもだけど。 千田某なんかはツイッターで過激な発言をリツイートしてたりするので腹に一物持ってそうだし。